ゆたにい 出張の話し

く～～！！
ファイアーフォックスめ！！
否応なくアドオンの更新を知らせて、書きかけの記事
いっぺんにパ～～にしてしまいよった！！

とにかく同じ事は書けないし、
書く気も失せた


しかし　せっかくのゆたにいネタ
ご紹介

１泊２日で出張に
一緒するのは最近入社した
年上の後輩

現地の商社への挨拶と
シーズン中のこませ漁と
パイロットの仕事環境の視察
ってとこかな

当日商社へ挨拶の後の宴会がお開きになる頃
連れの後輩が　「まだいいじゃないですか～」とみんなを誘う

帰りたいゆたにい　「うっとうしい」と思いつつ
そこに助け船が
世話役が
「ここは地元じゃない　知らない土地にきたら、それなりに
気も張っていよう・・　
それに明日は船に乗るんだろう？　
船酔いしてはいけないし、体調を整えて
早く帰って休みなさい」

で、その後輩
「明日は　ゆっくりだし、僕は船乗りだったので大丈夫です
彼も（ゆたにい）弓削商船の出身で　世界一周もしているので
大丈夫ですよ」

世話役が　では２３時まで・・・と言って
仕方なくゆたにいお付き合い
結局　１時２時まで続く

翌朝　雨が降り天候不順
ゆたにいが乗る船は大型船を先導するエスコート船

それなりに大きい

積荷を降ろした大型船は吃水も浅く軽々走る
エスコート船は　パイロットから連絡があって
漁船に近づき、　船が通るのでそこを避けろ、と注意する

そしてこませ漁をしている付近にちかずき　
網がしかれている所を見て　
船が通過できるか調べる
結局通過すると網を巻き込む恐れがある、と判断

予定航路を離れて大型船は行くんだけど・・・
そこには　海上保安庁の船がちゃんと待っていました
言うなれば　交通違反を警邏中のパトカーに
見つかったてなもん？


そんな一連の状況を　視察していたゆたにい
そう・・ゆたにいだけね

年上の後輩は・・
うねりがはげしいくて　船に酔ってキャビンで死んでいた

出張から帰宅したゆたにいが　夕飯いらない
用意された弁当が　連れが食べれなくて
僕がたべたんだ、
しかも　アサリのみそ汁とか、梅干しとか
日頃絶対食べないのに・・残したら悪い、ということだけで
食べたし・・２人分！！
と、ぶーたれていた


その年上の後輩とは・・
年は３０代半ば
鳥羽商船の出身で　フェリーで勤務していて
だから　船酔いはしない、大丈夫と言っていたそうだが

船酔いなのか　二日酔いなのか
大丈夫と言い切ったはずなのに～
で、　昨日の世話役さんは　一緒じゃなかったのが
・・彼にとって幸いだったね

て、ゆたにいは会社に行ったら
話したくてたまらない～～と
それとも弱みとして握って大事にしまっておこうか
どっちにしよう。。ってところかな


しかし、今回の船の揺れはまだ　小さい方で
オーストラリア往復でも日本丸の揺れや
北日本海の揺れは半端じゃないらしく
それでもヘーキなゆたにい

それどころか、なぎの海だと
夜の当番では眠たくてしかたがない
とか言いよる
私の息子か？　本当に。。
私自体が船酔い　車酔いの体質だから
うらやましいよ


そんなゆたにいも今の会社に就職して
そろそろ５年？
今だ最年少

来る新人皆年上
そんなある日
当直者にも申し送りもすみ
仕事も終わりに近づき帰ろうとしたとき
ファックスが流れる

内容は潮の計算を頼むと・・

当直者は　「僕がするから
君は帰っていいよ」
「でも　僕は　年長の人に甘えることなく
進んでしていたけどな～」
「あ～でも押しつけるわけじゃないよ～
お疲れだったね　帰っていいよ～（笑）」


まあ、言われなくてもしただろうけど・・
やらざるを得ない状況に持っていかれちゃって・・
で、帰宅したのが７時過ぎ
いつまでたっても　後輩がいないなんて
つらいな～　ゆたにい