おひっこし

死ぬかと・・・思った



今日で奈良の実習が終わった娘
昼の行動は、辛いので、夕方５時から
奈良へ向かう

多分これが最後

娘は打ち上げと称して
帰宅が遅いので
その間、私が引っ越しの荷物をつくる

といってもプリンターや、パソコン等
大まかに荷物ができた頃娘が帰宅

明日　彼氏さんが引っ越しを手伝ってくれるため
大体の小物を箱詰めして
そろそろ帰宅時間
まさかの地獄体験するとは・・思いもよらず

そして娘の頼まれ荷物２つ持って
自転車を押しながら駅に向かう

田んぼのあぜ道をアスファルトを敷いた様な道路
車との対向に立ち止まる事しばしば

娘が言う
「おかあさん、後８分」
げ！！
この電車逃すと・・悲惨！

娘を後ろに乗せて自転車に乗る
・・・地獄の坂道
息が切れる。。娘が怖がる

でも・・時間が～～～
という前に私の体力が　抜けた

もう・・ゼーハー・・だめ・・ゼーハー
娘、降りて・・ここから私一人で行くから・・・

「うん、でもおかあさん
あと、４分だからね」

ひ～～～！！

お引きずりさん（コロ付きトランクね）引っ張って走って
切符買って・・階段の下で電車が止まった
でも　駆け上る・・
ああ・・電車が見えるけど
もうダメかな・・と言うその時
向こうから一人の男性が　走ってる～
ああ、電車は彼を待っているんだ、と思って
ラストスパート

セーフ・・
う・・嬉しいけど
息ができない・・動悸が
しばらく死んだ・・

もうすっごく体力も持久力もない
こんな私なのに
考えて見れば。。。
大体、私がなんで娘のためにこんな事になるの！

もう引っ越しもお片付けも一人でできるでしょ！！
これは、ぜったい甘やかしだわ

とプンプン八つ当たりの気分で帰ってきたなり、よ