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実家から両親が来阪した
今回は 叔母に会うため
去年叔母は ご主人を亡くされた
しかし 入院中から お葬式まで
両親は来ることが叶わず
やっと今 大阪に来ることが出来た
しかも今回が最後であろうと
両親が大阪に来るとして
いつになるかは 私や兄にとって
勤務調整次第
そして兄から告げられた日程は
4日前
私の都合を聞かず 一方的
すでにチケットを予約してあるため
私の言い分はまるっきり通らず
して兄貴がいうには・・
「おまえな、年いった親が大阪に来るのは
今回が最後や
親孝行と思えば、仕事はなんとかなるだろう」
その結果 タカラヅカのチケットを手放す事に
損害 約5千円+心の痛み
と言う本人が
何で飛行場に迎えにこないんや~~~!!
朝から会社に行ってる
う~~~・・・
主人にお願いして迎えに行ってもらい
叔母の家に
ケアマネージャー(CM)がこられ
挨拶にわざわざ?と思えば
なんと8月に 叔母宅に泥棒が入っていたそうだ
その泥棒が 最近つかまって
犯人の自供によって
盗まれた真珠のネックレス他が 質屋で見つかった
と言う・・・
しばらくして
刑事さん二人がきて
状況の裏付けをとる
が!!
叔母の認知症 全開!
刑事さんも苦笑
そして 状況をわかるCMさんが
代わって説明することに
CMさん ここまでお世話になって
本当に有りがとうです
一人暮らしさせるのも 心配なんだが、
施設・有料ホームに行く 気持ちがない
ご主人が亡くなる前から 認知症になっていたため
今だ死亡を受け入れていなくて
「遊びにいったまま帰ってこない」
と、怒りながら待っている
「朝方4時に帰ってきた、でも怒っているから
知らんぷりしてるねん」
とか。。それって新聞配達の音を勘違いしてる?
聞いていてかわいそうなのか、幸せなのか
母親と顔を見合わせながら
複雑な心境だった
やっと 兄が来て
タカラヅカのホテル若水へ