お見舞いに行きました・・・３

医務の上司は　今のところ副施設長さん

彼女に今の状況を伝える

私：
叔父が入院しているが状態が悪く
叔母の身内として　私が病院からの緊急連絡先の
一人になっている

いつ何時連絡があるかわからない
そのときは仕事を休な無くてはならないが

今の勤務表には　二人勤務がある

私が抜けて一人で仕事は無理なんですが・・・・


副施設長：
私にどうしろと？
看護婦でもないのに・・・・

私：
・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私：
今月２０日から出勤予定の人に
早く出勤できるかどうか頼んで見ては？

と言った私は　脱力感一杯でした
スタッフ足りないのに、ほかに人を雇うなんて事　考えていなかったのね・・・
 

ケアマネと叔父の弟と三者で会った

叔父の主治医から呼び出しがあって
高知から叔父弟が来たからだ

医師のムンテラは
「予後が悪い　急変の可能性がある
人工呼吸器を付けるか　どうしますか」

今までは医師側にいた私
決断は　叔母がするのだけど、
言われる方の立場は　初めて
本当に身につまされる


そして　医師は
データーの説明と　治療許可承諾書のサインを求める

輸血　アルブミンなどの血液製剤を　使う
ＤＩＣか　臓器不全を起こしている

そして　最後にＰＥＧ承諾書
ＰＥＧ造設が　回復の目安なんて


医師の説明が終わったあと
ケアマネさんが　今回同席したのは
叔母が一人になったときの後見人を
誰が　なるのか　　ということ

叔父弟と、初めて会った私
彼も　甥や姪がいることを知らなかったようだ

彼が言うには　叔父から　
「後を頼むという言葉を　言わないのは
叔母の親族に　託す気があるからだろう、
だから　甥か私に頼む」という

ケアマネも叔母と彼は血縁関係がないから
私たちの方が良い　と言うが・・・

現実問題　できないこと
入院の支払いや　近所にいてできることは
私がするけど、叔母の生涯を面倒見ることは
それは　無理だから

そういったことで
ケアマネと叔父と叔父弟で話し合ってもらい
「叔母を頼む」という言葉があり、　一件落着した

帰宅して　実家母に伝えると
「叔母は　あの叔父弟を嫌っていた」
なんて　言う！！　
もう！！　信じられない　だから何？

子供がいても　面倒を見るかと言うと必ずしもそうじゃないけど、
でも　やはり叔母夫婦を見ると　
つらいよね、後に残る者が・・・