手作りコロッケの悲哀

「たったっ　たらった～、たったった～♪」
Qぴ～○分クッキング～！！」


今回は　高速道路SAで食したコロッケの味を
求めて作ってみた

高知道　馬立SAで　売っていた
「いのししコロッケ」と　「里芋コロッケ」

その「里芋コロッケ」は　食感といい　風味といい
忘れられない味となっていたので


しかし　家庭で作る気は　サラサラなくて・・
それが一変して作ってみよう！ってな気になったのは

材料となる里芋をもらったからだ

最初
どうやって食べようか、こんなに大量な芋

筑前煮なんて、使う量は少ないし
というわけで　ﾈｯﾄで探していたら
ありました

里芋のコロッケレシピ
各種いろいろあるけど
その中でチョイスして作ってみた

今日の「里芋コロッケ」
以下作り方など　どうぞ

材料
里芋　適当
小さい芋から
親芋みたいに　でかい芋
取り合わせてボールに一杯ぐらい

それで出来上がりが　１０～１５個　
（お店で売っているぐらいの大きさより大きい）

芋は洗って　皮付きのまま
親芋は皮をむいて　大きさをそろえて

蒸します

蒸し器を取り出してきたのは
5~6年ぶりか
よく　あったね、蒸し器

その間
ベーコンとたまねぎをみじん切りして
塩コショウします

蒸しあがった里芋を
熱いうちにつぶします

そしていためた玉ねぎベーコンをあわして
再度塩コショウで味を調えて

小麦粉
溶き卵
パン粉
油で揚げる

書けば4行なんだけど　この間の苦労は
二度と作るもんか~~~！！

同じ手作りコロッケなら
ジャガイモが絶対　らく！

里芋コロッケが食べたかったら
馬立SAに行こう
と思った・・・


その理由
生地がやわらかすぎ
まとまらなくて
スプーンですくって移す
パン粉でなんとか形を整えて
揚げるため　時間がかかる








そしてお味は
馬立SAのコロッケとは似ても似つかない
別物でした

味が中途半端な薄味
里芋の風味が利いていない
あまりにも　やわらかすぎ
箸で持てない

これって治療食？
って思うほど
残念なお味でした

苦労した分味がカバーしてくれなくて
結局　ソースやケチャップに頼ることに

でも　今日の夕飯の一品には　なりました
（って、家族の愛情をかんじつつ・・・）