十三夜

のお月さん
多少手ぶれてますが、ご愛敬で


第４火曜日で　　今月２回目の
「遊友教室」　開催日
そして　多○先生の回診日

火曜日午後は　医務室が忙しい日です


でも　一通り　片づいた時間見計らって
思いきって　聞いてみました

「先生の　ご先祖は　山口県の津和野と関係ありますか？」って

そしたら　にっこり笑って、　ＹＥＳ　　だった

津和野の家老さんからは　先生は分家にあたるそうだけど、
先生のおじいさんは　森鴎外と同郷で　鴎外の頭をポコポコ殴ったそうだ。

忠臣蔵で有名な　吉良上野介に　同じ時に多○家老は賄賂を送って　藩は生き延び、
浅野家は　お家断絶になった　という　いきさつまで話してくれたよ
もっとも、小説には　「吉良の無理難題によく耐えたには、家老の才覚によるもの」
って書いてあるけど、物は言い様だもんね。

それから　津和野はキリシタン弾圧の殉教者は、
長崎の大浦天主堂についで、２番目に多いとも　教えてくれた

キリシタンや家老さんのエピソードは　　「津和野殺人事件」　　で
事件の背景として　取り入れられていたから　詳しく書いてあったけど

先生を知ったから　気になった事で、
普通は　スルーする、小さな　トリビア　だね。