岡山後楽園の旅

さて、岡山後楽園へ　レッツ・ゴー！！

ブルーラインを使わず、
ゆっくり時間調整しながら行く

夜中中ipodが、勝手に鳴っていて
バッテリーがからっぽ・・・だとしると

「電気屋さんさがして～」と、泣きつきました
一般道を使ったので
エディオンを見つけてケーブルゲット

これでタカラヅカ音楽が聴ける♪

しばらくして　後楽園へ
駐車場はタダなんだけど、入り口から遠い
まだ十分夏日　歩くの～つらいと言いつつ出かける　
日傘を用意して良かった


後楽園の地図を見て　広いな～と思う
その時ボランティアのおじさんが
案内を申し出てくれました

お話を聞きながら３０分
苑内を巡りました

広い芝生と池と曲水
その周りを茶室や能舞台など
日本庭園の美しさを満喫

しかし・・秋紅葉時期なら
もっと美しいかっただろうな・・なんて思った








ボラおじさんの話しでは
昭和天皇がここの延養亭に何度か泊まられたそうで
なんでもここ岡山の殿様の、
池田家にお妹さんが嫁がれてためですって
今は空調の効いた処に泊まられるそうですが・・

でもこのような史跡に泊まられるって、素敵

その隣の鶴鳴館は普段は閉まっているけど
今日は多くの人が来ていて
扉が開いてる

おじさんがいうには、毎月１０日（訪れた日）は
来年のこの付きの庭園内施設の貸し出し抽選日だそうで
お茶会のほか、延養亭など
結婚式のあとの写真撮りや　
親族顔合わせなどに多く利用されているそう

特に外人さんが行き合わせると
花婿さんさしおいて　
花嫁さんと記念写真を撮ったりして
喜んでいるそうだ

この話しを最後にボラおじさんと別れる
定年をすぎても　このような活動をされていて
お元気だな、って感心しちゃう


それにしても、このようなとこで結婚式すれば、
そうそう離婚もできないな～なんて
ラムネを飲みながら話していると・・

花嫁さんと　美容師さん達一団が園に向かって行くではないか！！

赤い打ち掛けに髪はポップに結い上げて
さすが現代的
わたしも写真に撮りたい～と
腰を上げようとすると、
主人が止める

「他人の娘の写真とるより、自分の娘を撮ったれ」
というけど・・
いつ結婚するか、わからないのにね


そんなこんなの後楽園でした
普通に主人ともくもくと、歩くより
とても印象に残ったのは、ひとえに
ボラおじさんのおかげでした

お名前もわからないけど、密かに後ろ姿が
写真に残っていましたよ
ありがとうございました