牛窓の旅

日本のエーゲ海、牛窓
行ってきました

お泊まりはホテルリマーニ
（港）という名前だそうです

客室は、そんなに多くなくて
私の泊まったフロアーは、３つ
ゆったりとして　くつろぐ事ができます

目の前の瀬戸内の風景は、
多くの島が作る内海

青い空と白い雲
ヨットやサーフボードが遠くに見える
確かに、エーゲ海的だけど


近くの港から定期的にフェリーが通い
漁船が走る後を、かもめが追う

やはり、懐かしい光景です




瀬戸内の風景は・・
ゆたにいの商船高専学校時代を思い出します
学校にいくために
島に渡るため小さなフェリーにのるとか、
潮と油の匂いとか
なんだか寂れた造船工場とか、

全体的に昭和のままの　
それもバブル以前のままの日本がそのまま
残っている、という感じかな


ここ牛窓もそのような風景を残していて
ホテルリマーニだけが別世界感を醸し出していました

ここのお食事は
取れたての魚介類
とくにオコゼは、瀬戸内では一押しのようで
（以前のホテルでも出されていて）
あのオコゼのお頭を、
どうどうと飾っていました

そして牛窓で取れたマッシュルーム
これを　土瓶蒸しに
いや、説明がなければ　うっかり松茸だと
信じてしまいそうでした


ここのホテルでは
希望すれば、ヨットでクルージングができて
私なら、乗っていただろうけど
仕事の疲れが残っていたんです

ここは１４時半からでもチェックインができたのだけど
で、夕食時までねる・・
なんて　もったいないことをしてしまった！


いえ、優雅な旅、だとしましょう
食べて寝る、んですもの


朝、展望大浴場から見えたかもめたち
群れで飛んでいるかもめたちが
右に白く　左に雲の色に同化して
一瞬見えなくなったり、
群れの形がいろいろ変化して
自然の美って、きれいだな～
と、ぼ～として眺めていました

さ、朝ご飯だ！
本当に寝て食べて
寝て、また食べる。。旅だな～