「西遊記」 平岩弓枝著

今日は一日ダラダラしてました

というのも、　先日まで『自己嫌悪』の渦にのまれていて～
じっとしていると　ウダウダ考え事してし まう
そして　ふ～～とため息
を繰り返していると　
すごく疲れるんですよね



気持ちの切り替えのた め、と言えば
タカラヅカなんだけど
もっと単純に　お馬鹿になれるもの


取り出したのが　平岩弓枝著
「西遊 記」全4冊だったりして
１と２を読みました


平岩弓枝は　「御宿　かわせみ」が有名で
私もファン　　愛読書の １つ
このシリーズは３２冊までは　読み終えているけれども・・
まだお話は続いていて
どのような終わりになるのかな～と
楽 しみでもあり、終わって欲しくない気持ちもあり・・


中学生の頃だったかな
西遊記は　兄が読んでいたので　私も読んだのだ けど
神仙思想とか、仏教用語とか、
面白いけど　「孫悟空の大冒険」とは全然別物
当時の私には難しい内容だったので
ほとん ど読み飛ばし状況

以来　あの「西遊記」をもう一度読んでみたいな
と、思っていたのだけど
昔過ぎて～著作がだれなのか、
ど この出版社だったのか　さっぱり分からない

とにかく子供過ぎず、原文過ぎず　
そんな本は無いのかな、と思っていた

2009 年4月
文春文庫から出版されていた～！！

書店で　パラパラと見ただけで読みやすそう
私が探していた「西遊記」だった
（中 学生の時の本がもっと難しかったかも）

さて　本に没頭して　気がつけば夕方
登場人物相関も　わかりやすくて
本当、肩のこ らない本で　
しばし　憂鬱が晴れました
あと2冊は　後のお楽しみに


写真は　多少手ぶれ
挿絵の孫悟空が　かわいいです